地方選挙も終わり、フラウエンの団員で立候補していた方達も無事当選。お二人ともおめでとうございました。まずは良かった。┐(´∀`)┌ヤレヤレですね。
当然のことながら、選挙期間中は練習参加者も少なくなりがちで、かなりシンドイ思いをしましたが、ご指導頂いたトレーナーKさんやピアニストの皆様に助けられました。改めてお礼申し上げます。
定期演奏曲のラインアップもようやく確定しました。個人的な感想に過ぎませんが、今年は「海はなかった」「落葉松」「思い出の子守歌」という合唱の名曲が多く、練習する度にかすかな感動を感じます(別に歌が上手いからではない…念のため)。 廣瀬量平、池辺晋一朗と作曲者もお馴染みの手練れぞろいですが、「思い出…」の作詞の別役実さんの詩を歌えるというのも嬉しい。若いころには過激なイメージがありましたが、脚本家としてレジェンドですね。まだご存命だそう。
尊敬する宮沢賢治へのオマージュとして、彼の作る戯曲では、必ず舞台に大道具として「電信柱」がたてられているとか。「思い出…」にも電信柱が出てきますね。
私の若いころの愛唱フォークに「雨が空から降れば(小室等作曲)」というのがありましたが、あれも別役さんの作詞だったそうで、あれにも「電信柱もポストふるさとも雨の中~♪」が出てきます。芸術家のこだわりって面白いですね。
目下練習中の「海はなかった」も「思い出の子守歌」も、朗読練習にも堪えられる名詩です。読んでいるとジンジン来ます。
「思い出の世界に浸りながら、その世界へ泳ぎ入って…眠りにつく」。是非ご一読を。
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先週も「某指揮者R」さんのご指導の週で、男声合唱団「ぽえむ」も今年のスタートを切りました。今年も、この掲示板に間借り(と言うよりは「寄生」)させて頂きますので、よろしくお願い致します。
殆んどがフラウエンの男性ばかりではないのか?というイメージのある「ぽえむ」ですが、現在14名の団員の内、フラウエンの団員さんは半分の7名に過ぎません。ようやく設立時の理念の「オール稚内男声合唱団」らしくなってきました。
今年のメイン曲は木下牧子さん作曲の「鷗(かもめ)」です。(作詞は三好達治)。他に対外的な発表曲として他2曲を用意し、別に簡単な愛唱曲数曲を習得予定。某指揮者Rさんの遊び心満載の選曲です。
練習はこれから11月まで、基本、隔週1回の月2回。音程さえ出れば女性の方も参加出来ます(現在女性一人も参加中)。団員募集中。
ご連絡・お問い合わせは、本HPのメール欄でも結構です(フラウエンの団長さんも「ぽえむ」の一味なので(^-^ゞ)。
さて、今週は稚内も選挙戦に突入。合唱と何の関係がある??とお思いでしょうが、実はフラウエンの団員の中からお二人が市議選に立候補中。お二人のご健闘をお祈りしております。
一方で、当然、選挙期間中は、練習自体の参加者も少し少なめになるのはやむ負えないところ。しかし、今回の練習では「某指揮者Rさん」そんなモンはどこ吹く風。という超エネルギッシュな指導ぶりでした。
もうご指導も8年目くらいかなぁ・・・もう当たり前に感じてしまって、ついつい感謝する事を忘れてしまいますが、あの方が居る席はいつも「春風駘蕩」気持ちの良いハーモニーが流れているようです。
今年もよろしくお願い致します。
町内会の関係で、昨日はご近所の葬儀に出席、ご家族らと共に故人を偲び、ご冥福ををお祈りし、今日は小学校の入学式に出席、新入学児童の夢いっぱいの可愛らしい笑顔に心がホッコリ、両極端な出来事ですが、人間はこの様にして一人一人の大切な人生をつないでいるんだなと感じました。フラウエンコールも今年で結成42年。今年になって当団員の大切なご家族や、大黒柱の団員が続けてお亡くなりになり、衝撃を受けました。お二人とも心の底から合唱を愛し、練習を大切にされた方で、私が合唱を続けていく上でとても大切な方でした。そんな辛い出来事の後、とても重たい気分でホームページの更新準備等していましたが、今日、入学式での新一年生の姿を見て、ふとフラウエンコールで歌い続ける事の意味を改めて考える事ができたのかな?と思っています。しっかり歌い続ける事がお二人の、そして42年の歴史の中でお別れした団員の想いに応える事、そして未来の団員につないでいく事。悲しみを乗り越えて明るく歌い続けましょう!因みにホームページの左の画像は我が家の「箱根空木(うつぎ)」5~6月に白い花が咲き、その後1~2週間位でピンク色に変化する、つまり2度楽しめる植物です。あの男さん風に「花言葉」は「移り気」でした。あまり良い意味ではない様に思われますが、一方で「正直」「夢心地」「人の魅力を引き出す」「親切」そして「秘密」など、人間らしい意味があるようです。明日も中学校の入学式!エネルギーもらって来ます!
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ホームページの写真が替わっていたので掲示板の再開に気がつきました。先ずはメデタイ。
HP写真の提供者が代ると写真の感じも変わるものですね。良く分かりませんが、左は「蝦夷姫リンゴ」右は「八重桜(ヒョットして寒山)でしょうか??
真ん中にフラウエンの写真を配すると両側の花がグッと引き立ちますね(笑)。八重桜:寒山の花言葉は「しとやか」姫リンゴは「誘惑」だとか。
フラウエンには両極端な魅力がある・・・というHP管理委員会さんの隠れたご主張でしょうか?
再開直前の書き込みは昨年の7月でしたか。わずか8か月しか経っていないのに、本当に色々な事がありましたね。しばし、粛然たる思いがします。
さて、あるいは・・・と思って「最近の定演の模様」の欄をクリックしましたが、あれ程あった?演奏曲の試聴?が全曲カットされていました。自分自身が総会でも問題提起した側で覚悟はしていましたが、一時は数十曲も聞けただけにちょっと残念。
ま、過去のCDを持っているのですから実害はないのですが。
別に提案という事でもないですが・・・
転勤などで稚内へ来て、合唱団に入って見ようか・・・という、ある程度お若い方は、まずHPを開き、その団の演奏を聴いて、実力のレベルを確認したいものではないでしょうか?
勿論、著作権による団の経費的なリスクはあるでしょうが、直近の定期演奏会の曲だけでも1~2曲くらいは聴けるようにしておいては如何でしょう?
冒頭から、要望で入るのも野暮ですね。
ともあれ、管理委員会の皆様、ご苦労様です。出来れば掲示板をリードする書き込みも沢山お願いします。楽しみにしております。
昨年来暫し閉じられていた掲示板ですが、団員皆さんの合意を得てルールの明文化を図り、楽しくかつ自由な意見交流の場としての掲示板が再開されることになりました。
今年に入って悲しいお別れが続きました。
辛く淋しい現実ではありますが、指導者を中心に皆で楽しみながら質の高い合唱に作りあげて沢山の方に聴いて戴き、音も心も響き合えるようにしたいものですね。
団員それぞれがその為の努力を惜しまず、練習を重ねましょ.
ベースMさんが、新曲4曲の音取りCDを作成して下さいました。すり減るくらい聴いてね!!
遅ればせながらご報告。
ゲスト出演と言う事でお招き頂いていたのですが無事に終了いたしました。
同会の会員で、フラウエンの団員でもある帆笑夢さんによれば、フラウエンの合唱に涙が止まらなかったと語っていた老婦人も居られたとの事(最近ご主人を亡くされたらしい)。人の心に響く歌を歌えたというのは嬉しい事です。
ところで(あくまで個人的な事ですが)私、衣装のジャケットの色を間違え(本当は白だったのに)、黒い服を着て会場入りしたので本番前に大騒ぎ。一時は、「オレ、白ジャケットのみんなを従えてソロで歌わざるを得ないか…??」と思う程追い込まれました。あの帆笑夢さんに呆れられたのもコタエマシタ(冗談ですが・・・)。
ともあれ、今年の営業??はまだまだ続く、深く反省して、今後は気を付けます
朗読会、無事終了いたしました。
フラウエンメンバーには多数お越し頂きましたこと感謝申し上げます。
毎年のことながら、懸案の朗読発表が終わりようやく一段落。
これからは合唱専一に取り組む事が出来ます。
人によっては昨年よりも良かったと声を掛けて下さった方もいて、有難かったです。
改めて有難うございました。
寒い日が続きます。家庭菜園や園芸を趣味としている皆さんも、そろそろ冷害を心配されているる頃かもしれません。風邪を引いたまま10時間掛けて函館へ帰られた某指揮者Rさんの体調はどうなのでしょうか?
やられちまった経験者はみな知っている通り、この風邪はかなりしつこいタチですので次のご来稚に影響が出るのではないかと心配です。そう考えますと改めて某指揮者さんの指導を受けられる僥倖を思わずには居られません。
さて、私の所属する朗読の団体「声の図書館」が、今年も春の図書館祭りにおいて朗読会を開催しますので、本掲示板をお借りして告知させて頂きます。
記
日 時 6月24日(日)午後2時より(3時過ぎくらいまでか?)
場 所 市立稚内図書館 多目的ホール
料 金 無料
演 目 田辺聖子作 ユーモア短編集「おせいさんの落語」から「貸ホーム屋」
■4組の演者が登場しますが、今回の私の出番は一番先頭(つまり2時から)です。
昨年は、朗読劇の演出で、北星学園の斉藤学長が気の弱い詐欺師、私が警察官を演じましたが、今年は本来のソロの朗読に戻ります。
しかし、今まで、飢え死にしそうな日本兵(作:加東大介)、母子家庭から名門校へ入学を勝ち取った高校1年生(浅田次郎)、弁解するイスカリオテのユダ(太宰治)、お殿様が亡くなったので自分も後を追って切腹する事にした軽輩侍と犬(森鴎外)、江戸の長屋で人殺しをした18歳の娘(宮部みゆき)。と色々やりましたが、今回の役が一番シックリしている気がします。
今回は落語家の新作落語(実は一人称、独り語りの風刺劇)。浴衣に角帯、白足袋で正座して読もうかとも考えたのですが、足がしびれそうなのでやめました。
毎度のことながらフラウエンの皆さんにはいつも沢山のお越し頂いておりますが(昨年は特に沢山で凄かったですけど)、今年もにぎにぎしくご来駕の程、よろしくお願い致します。
某指揮者Rさんがお出でになるようになってから2か月経つのですが、ヤッパリ寒い稚内です。
以前にも書いたフラウエンの風邪っぴきブームがようやく一段落し、徐々に参加者数も回復してきたのですが、今度は秘かに恐れていた通り肝心の某指揮者Rさんの体調に異変の兆し…。
本日は寺子屋の練習の日だったのですが、Rさんちょっと変な咳をされていました。
咳となれば、今回の風邪でひどい目に遭ったフラウエンのメンバーは「ああ…あれか…」とピンと来るでしょうが、今回フラウエン内で猛威を振るった風邪の代表的な症状の一つです。これで鼻水が追加の症状で出るとアウトなんですが、果たして…??(ま、私が勝手に心配しているだけで大した事はないかも知れませんが…)
少なくとも函館への移動を終えられるまでは寝込んだりされないように切に願っております。
閑話休題、本日の寺子屋は昼、夜ともに実に熱のこもった気持ちの良い練習でした。昼は「時代」と「ハレルヤ」。夜は「海鳥の歌」各曲と「ハレルヤ」。特に夜の練習は、参加者が7名、男女5パートが揃う(アルト①と②が活躍)という豪華さで、皆さんの意欲がぶつかり合って濃厚な空気が漂っており、終了した後気持ちの良い疲労感を感じました。やる気のある人が自主的に集まる寺子屋の空気感って良いですね。
明日は「ぽえむ」の練習日。皆さんの間のまとまりが練習の都度整って来ているのが分かるので、月に2回の練習が楽しみです。
心配なのは某指揮者Rさんの体調ですね。
ツイデですが告知(私が書くのも変なんですが)明日のお昼の寺子屋は参加者が居らず、中止となったそうです。重複しますが夜の「ぽえむ」はありますよ。